平屋ではプライバシーをどう守る!?窓などの対策方法は?




平屋で気になるのが、各部屋のプライバシー!

平屋はすべての部屋が1階に面しているので、外からの視線が気になるものです。

とはいえ、すべての部屋に窓は必要。。。

皆さんは平屋の窓のプライバシー対策はどのように行なっているのでしょうか?

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平屋のプライバシー対策みんなはどうしてる?

朝起きて、一階のリビングの窓を開けたら、家の前を通る人と目が合ってしまった事はありませんか?

実は、平屋ではよくある事なんですよね!

 

リビングだけでなく、寝室の窓を開けた瞬間に、隣の人と顔を合わせたり…。

お風呂の換気をしようとしたら、すぐ側で誰かの話し声が聞こえたり…。

すべての部屋と設備が一階に並んでいる平屋では、それは仕方がない事かもしれません。

 

でも…気になりますよね!!

 

 

平屋は外からの視線が気になる?!

平屋では、室内にいる時と外にいる時の目線がほとんど変わりません。

ですから、お互いに見るつもりはなくても、ふと目が合ってしまう事がよくあります。

では、平屋ではどんな時に外からの視線が気になるのでしょうか?

 

《掃除の時の換気》

掃除をする時に窓を開ける方は多いですよね。

すると平屋の場合は、掃除が済むまでは家の中が外から丸見えになってしまいます!

かろうじてカーテンを閉めていても、換気の風に揺られて開いてしまうでしょう。

 

《真夏の夕涼み》

夏の夕暮れ時は、涼しい風が吹く事もあります。

時には、エアコンがなくてもいいくらいです。

でも、外が暗くなり家の中に明かりが灯ると、外からは家の中の様子がはっきりと見えるようになります。

夜になっても網戸のままで過ごすと、外から丸見えです!

 

《洗濯物の干し場所》

洗濯物は、よく日の当たる場所に干しますよね。

平屋の場合、よく日の当たる場所は周囲からもよく見える場所です。

下着などは干しづらいですよね。。!

 

《隣家が二階建ての場合》

隣家が二階建ての場合、二階からは常に見下ろされている状態です。

隣家の方も、ふと二階の窓を開けると、お隣の平屋の様子は自然と目に入るでしょう。

見るつもりはなくても、見えてしまうんです!

 

《通行人と目が合う》

平屋が道路に面している場合は、そこを通る人や車から、家の中の様子は目に入りやすいです。

 

 

 

家の中を見えないようにする工夫はコレ!

そんな風に、何かと周囲から見えやすい平屋ですが…。

あまり心配する事はありません!

周囲の視線からガードする方法は、たくさんあります*

 

①窓にフィルムシートを貼る

窓にフィルムシートを貼ると、明るさを保ったまま目隠しできます。

デザインも豊富で、インテリアとしても楽しめます。

 

ただ、デザインのあるフィルムシートは外の様子が見えなくなるので、そんな時は遮光フィルムがお勧めです

遮光フィルムは、外からは反射して見えなくなりますが、家の中から外の様子は見えます。

※遮光フィルムは、外の景色が若干暗く映ります。

また、夜間は明かりの灯った室内が、はっきり見えるようになります。

 

②窓を曇りガラスにする

寝室や、明かり取り用の小さな窓は”曇りガラス”にしましょう。

曇りガラスは、室内の明るさを十分に保てます。

ただし、曇りガラスにはシルエットは映るので、浴室やトイレなどに使用する場合は、サイズや設置場所に配慮しましょう!

 

③中庭を作る

建物をコの字型やロの字型にして、中庭を作りましょう。

窓も中庭に向けて設置したり、洗濯物も中庭に干せば、周囲の視線も気になりません。

ただ、コの字型の場合、外と面する一部分は柵や植木などでガードしましょう。

 

また、ロの字型の場合は、水害時に中庭に水が溜まらないように、排水設備をしっかり計画しましょう!

 

④遮光カーテンを使用する

カーテンは、遮光性の高い物にしましょう。

遮光カーテンは、直射日光などの熱を遮るだけでなく、室内の様子も見えにくくします。

厚手の生地以外にも、レースのタイプもあります。

また、防音効果もあるので、それぞれの部屋に合わせて選びぶのがおすすめです*

 

⑤軒を深くする

隣家の二階からの視線を遮るためには、軒を少し深くしましょう。

軒は、帽子のひさしのような物です。

室内を見えなくするだけでなく、日射しも控えられます*

 

⑥室内干しスペースの確保

平屋の場合、洗濯物は周囲から見られやすいし、手に届きやすいものです。

洗濯物に対する視線がどうしても気になるなら、室内に洗濯干し用のスペースを設けましょう。

あるいは、乾燥機を活用しましょう!

 

⑦窓の高さ

腰窓などの窓の高さを、人の目線より高い位置に設置しましょう。

また、建物自体を高く造り上げる事も効果的です。

 

⑧スクリーンなどの使用

窓の外に、スクリーンやシェードを設置しましょう。

スクリーンやシェードは、真夏時には日除けにもなります。

また、植物などで作るグリーンカーテンも、涼し気な上に視線避けにもなるでしょう。

 

 

今回のまとめ

窓に工夫をすると、周囲の視線がだいぶ気にならなくなります。

ただ、あまり目隠しをし過ぎると防犯面でのリスクが高くなりますので、気を付けなくてはなりません!

また、プライバシーを守るためには様々な方法がありますが、道路沿いや住宅地など周囲の環境に合わせて対策をしましょう。

そして、より居心地のいい平屋暮らしを楽しんでくださいね*

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