平屋の家に中庭を取り入れたおしゃれな間取り7選*メリットデメリットもチェック!




中庭のある平屋の家に憧れている方も多いのではないでしょうか?

しかし、ずっと生活していく”平屋の家”となると憧れだけで中庭を作るのも不安になります。

中庭のメリットやデメリット、どのような間取りなら平屋でも中庭を作れるのかをしっかりと把握してお家づくりを進めれば、後悔のない平屋の家が完成します!

そこで今回は、中庭のある平屋の家の間取りやメリットデメリットをご紹介したいと思います*

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中庭を取り入れた平屋の家がおしゃれ!

(引用元:http://fevecasa.com/sakuhin/13345/)

ここ数年、平屋の家で中庭を取り入れたスタイルが話題になっています。

おしゃれなだけでなく、風通しが良かったり家全体が明るくなるので心地の良い空間が生まれます。

普通の庭だと隣の家や外からの視線も気になりますが、中庭であればプライベートな空間で楽しむことが出来ると人気です。

ですがデメリットがあるのも事実!

そこでまずは、中庭のメリットとデメリットを見ていきましょう*

 

中庭のメリットとは?

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家全体が明るくなる

中庭があると、どの部屋にも太陽光が入ってくるので常に明るい雰囲気の家になります♪

普通だったら光がなかなか入らず、どんよりした雰囲気になりがちな北側の部屋。。。

間取りを工夫してコの字やロの字の家で中庭をつくれば、北側にあったとしても南向きの面が出来るので、部屋を明るくすることが出来ます。

 

風の通り道を確保できる

コの字・ロの字型の間取りの平屋の家に中庭をつくると、壁面が多くなり窓の数も増えるので常に風が通りやすくなっています!

窓が多いと風向きによってうまく通り道を調整できるので、常に快適な空間にできます*

 

プライベートな空間を楽しめる

庭は憧れるけど隣の家や外からの視線が気になる…という場合にもおすすめ!

中庭は家そのもので囲んでいる場所に庭をつくるので、プライベートな空間を保ちつつ外の空気を感じながら自由にくつろいだり遊ぶことができるのも魅力です♪

 

中庭のデメリットとは?

虫が出やすくなる!

中庭に限ったことではありませんが、水たまりが出来やすい作りにしてしまうと蚊などの虫が発生しやすくなります。

平屋の家で中庭に面してたくさん窓があると、虫も家の中に入りやすくなってしまいます。

 

家事動線が長くなり家事が面倒になる

中庭がある平屋の家とそうでない家では、家の中での家事動線の長さが変わってきます。

中庭がない間取りであればそのまま直線で行ける短い距離も、中庭がある間取りだとその周りをぐるっと回って行かなければいけなくなります。

今は良くても、何十年後に自分が年を取った時もそれで辛くないかを考えておくことも必要です。

 

建築費用が高くなる

中庭のある平屋の家を建てる場合、

  • 構造も複雑になるのでその補強工事
  • 家の強度と明るさを確保するために普通の家よりも多くの数の窓が必要

という部分でコストがかかってくるので建築費用が高くなります。

もし中庭で遊ぶことを想定しているのであれば、

  • 外構工事
  • 屋外用照明器具
  • 給水排水設備設置

なども必要になり、さらに費用がかかってきます。

またメンテナンス費用も高くなるので注意が必要です!

 

平屋の家に中庭を作る場合の3つの注意点!

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平屋で中庭を作るにあたりメリットデメリットをご紹介しましたが、ここで事前に気を付けておきたい注意点もまとめてご紹介したいと思います!

間取りに中庭を作る予定がある方は、必ずチェックしておいて下さい*

 

高気密・高断熱の家づくりをする

平屋で中庭をつくると窓が多くなるため外気の影響を受けやすくなり、”夏は暑く、冬は寒い家”になりやすくなります。

対策としては【高気密・高断熱の平屋の家】であれば外気に関係なく、暖房冷房が効きやすく快適な温度になります。

それらの家づくりが得意なメーカーに依頼したり、窓のサッシをアルミではなく断熱効果のあるものに変えたりと工夫をする必要があります。

 

周囲の環境も入念にチェック!

せっかくプライベートな外の空間が欲しいからと平屋の家で中庭を作っても無駄になってしまうことがあります。

近くに2階建て以上の建物があれば、せっかくの中庭も丸見えになってしまう可能性が高くなります!

せっかく中庭を家で囲う間取りにして作って、外からの視線を遮っても、高い位置から見下されてしまっては意味がありません。

 

今は周りに高い建物がなかったとしても、将来的に2階建てや3階建ての住宅が建たないという保証はありません。

敷地の面積に十分な余裕があり、隣に高い建物が建っても問題ないという状況でない限り、平屋建てで中庭を作るのは避けた方が無難かもしれません。

 

予算やメンテナンス費用をしっかりやりくりできるか

デメリットの部分でもお伝えしましたが、普通の家よりも建築費用やメンテナンス費用も高くなりますし、平屋で中庭を建てるとなるとかなりの広さが必要になってくるので、その文土地代も高くなります。

将来的にもローンを払っていけるか、メンテナンス費用を用意できるかも注意しておきたいポイントです!

 

 

中庭のある平屋の間取り7選*

実際に中庭のある平屋の家は、とても参考になります!

間取りのアイデアも様々ですので、ハウスメーカーの提案だけではなく、様々な間取りを見ることで新しい発見もあります!

そんなわけで、中庭のある平屋の家のおしゃれな間取りを厳選してご紹介したいと思います♪

 

コンパクトな土地でもマネ出来る平屋の間取り

(引用元:https://takusho.co.jp/hiraya/modelplan/plan-002/)

部屋の真ん中に正方形型の中庭を入れることで視線の抜け道を作り、広く感じさせてくれます*

 

家事動線を邪魔しない平屋の間取り

(引用元:http://平屋間取り.com/33坪中庭のある平屋の間取り.html)

玄関寄りにつけることで家事動線を短くキープできる平屋の間取りです。

将来的にも住みやすい工夫がされていますね!

木を植えることで周りからの目線も気になりません。

 

廊下が少なく無駄がない平屋の間取り

(引用元:http://sumai-sekkei.com/flathouse/flat-madori.ex6.html)

リビングが広く中心に作られていることで廊下部分が少なく、無駄なスペースがない平屋の間取りです*

リビング・和室・寝室から中庭を眺められるのも魅力的♪

 

30坪でも叶う!平屋の間取り

(引用元:http://www.k-kamada.jp/36plan/)

30坪でも中庭がつくれる平屋の間取り*

遊んだりするのは難しいかもしれませんが、光はたっぷり入ってくるので居心地の良い空間に!

家事コーナーも中庭沿いについているので、奥様が喜ぶこと間違いなしの間取りです。

 

中庭を賢く利用できる間取り

(引用元:http://ohm-home.com/madori/38/)

洗濯機の置いてある脱衣室から直接外へ出られるようにしてあるので【洗う→干す→取り込んでたたむ→しまう】という一連の流れが短い距離で完結する嬉しい間取りです♪

平日の昼間は家族も学校や仕事に行っているから、中庭に洗濯物を干しても問題なし!

賢く使って家事を楽に済ませられそうです。

 

変形地でもOKな平屋の間取り

(引用元:https://vegablog.exblog.jp/22816437/)

平屋の家で中庭のある間取りを作ろうとすると『正方形や長方形のきれいな土地じゃないと難しい』と思ってしまいがちですが、変形地でも工夫をすれば中庭を作ることが可能です!

家の真ん中とリビング沿いに中庭をつけることでとても開放的な雰囲気に♪

 

ビルトインガレージもほしい人向けの間取り

(引用元:http://inakagurashi.tatsumi.com/construction/construction_single12/)

『ビルドインガレージも中庭もほしい!』という欲張り方にお勧めなのがこちらの間取り♪

ガレージのシャッターを閉めれば家族だけのプライベートな空間になるので、シャッターの使い方でも雰囲気を変えられて楽しめます。

車好きにはたまらない間取りではないでしょうか*

 

今回のまとめ

今回は平屋の家で間取りに中庭に取り入れるアイデア、中庭を取り入れる上でのメリットやデメリットをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

憧れの中庭は平屋の家でも取り入れることが出来ますし、間取りを工夫すればデメリットをなくし家事動線を邪魔することなく快適に暮らしていけます。

メリットとデメリットを考慮して、素敵な中庭のある間取りを取り入れてみてはいかがでしょうか?

《平屋で後悔しないためには必読!》

 

私が実際に平屋を建てた経験から、絶対に家づくりで失敗しないためのポイントはたった一つの事だと実感しました!

マミ子
これさえしておけば、大満足の平屋が建つと断言出来ます♪

そんな大切なポイントをまとめたので、是非参考にして頂ければ幸いです*
 

→平屋で失敗しないためには必読!たった一つの事でお家の満足度は大きく変わる!

 

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