アイフルホームという名称は、住宅のブランド名で、その母体となる会社は住宅設備などを主に扱う株式会社LIXIL(リクシル)住宅研究所になります。
そのアイフルホームで取り扱っている平屋住宅が「aya」という商品なります。
この「aya」という商品には、どのような特徴や評判があるのでしょうか。
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アイフルホームの平屋ayaが人気の理由!
(引用元:http://www.eyefulhome.jp)
このayaという商品ですが、平屋を建てたい!と思っている人にとても人気がある商品のようです。
その理由をいくつかあげてみたいと思います。
①実例が多い
実はアイフルホームというブランドは、フランチャイズで取り扱っているブランドなため、全国に取り扱っている会社があり、その数は250を超えるようです。
そのため、様々な施工事例があり、それらを参考にすることができます。
特に平屋の場合は施工事例がまだまだ少ないので、施工事例をたくさん見れたり、外観を参考にできるのはメリットですね!
②親会社がリクシルなので、設備などを安くあげることができる
最初に述べたとおり、アイフルホームはリクシルが親会社なので、住宅の設備等を安く仕入れることができます。
そのため、家の価格も安くできます。
住宅設備は、家の価格の中でも割合が大きいので、このメリットは大きいです!
③ローコストで家が建てられる!
「aya」は子育て世代にも人気の商品ですが、その理由としてローコストで家が建てられることも要因の1つです。
若い世代だと高額な住宅ローンを組むことや、多額の頭金を用意するのが難しいことが多いので、家を建てたいならローコストで建てるという選択肢になってしまいます。
そんな若い世代でもマイホームを手に入れられて、しかも自分の好みの平屋の家を建てられる!とあって「aya」は人気のようです。
アイフルホームの平屋の特徴
(引用元:http://www.eyefulhome.jp)
アイフルホームで平屋を建てる際に参考になる特徴についてまとめてみました。
①価格や坪単価について
アイフルホームの坪単価は、
40万~55万円前後
と言われています。
これは、アイフルホームで2階建ての商品を建てた場合のようですが、平屋をayaで建てても、40万円後半~建てられるようです。
通常は2階建てよりも平屋建てのほうが坪単価は上がる傾向にありますが、ayaだとそれほど上がらずに建てられるので、うれしいですね。
ちなみに、アイフルホームには「アイプライムセブン」というインターネットのみで販売する商品があります。
この商品は、営業経費や広告宣伝費などをなくすことでローコストを実現するというコンセプトで造られた商品で、この商品だと坪単価が20万円台で建てられるようです。
②設備や内装
アイフルホームの設備の特徴として、まず耐震性能が高いということがいえます。
アイフルホームは耐震性を高める「グランドスクラム構法」と制震システムである「EVAS(イーバス)」を組み合わせた地震に強い家が特徴となっています。
グランドスラム構法では、アイフルホームの新技術である「高耐力コア」という耐力壁を採用することで、壁の耐久性を大幅に上げています。
これにより、大開口のサッシを間の壁を挟むことなく連続で配置することも可能です。
また、EVASの制震システムでは、高層ビルにも使われている粘弾生体を構造体に組み込むことにより、地震のエネルギーからの変形量を一般的な住宅に比べて約50%低減します。
このように、アイフルホームの平屋では、耐震+制震というダブルで地震に強い家になっています。
また、内装は、リクシルの商品を使うので、様々なバリエーションの中から選ぶことができるので、お気に入りの商品を見つけることができると思います!
③外観について
アイフルホームは、フランチャイズ方式で全国展開しているブランドであるので、建築の実例も多くありますし、そのデザインも地域やお客様に合わせたものになっているので、バリエーションが豊富です。
ホームページにも実例が載っていますが、外観デザインや外壁の色などが豊富にあることがわかります。
様々なバリエーションがあるのはとても魅力的ですね。
④評判について
アイフルホームの評判についてですが、良い意見としては、
- 価格の割に品質が良い。
- フランチャイズの工務店が担当してくれるので、きめ細かなサポートが受けられる!
- 間取りはある程度決まっているが、プランは豊富にある
などがあります。
反対に、悪い意見としては、
- リクシルの商品以外が選べない
- 同じアイフルホームでもフランチャイズなので顧客の対応が全然違う
などがあります。
アイフルホームの間取り7例
それではアイフルホームの間取りを7例、ご紹介します。
間取り作りの参考にしてみてはいかがでしょうか。
①広さを感じることができる平屋の家
(引用元:http://www.eyefulhome-miyagi.com)
こちらのお宅は、LDKのところにロフトを付けて天井を高くすることにより、広々とした空間を作り出しています。
また、間取りも4LDKで、家族それぞれのプライベートを確保しています。
収納スペースも十分に確保されており、平屋でも広さを感じる家となっています。
②な収納スペースを確保した平屋の家
(引用元:http://xn--m9j743kkmbqp.jp)
こちらのお宅は、LDKが25畳あるうえに、小屋裏収納のスペースが6.7畳あります!
各部屋に収納スペースもきちんと確保されていますし、平屋でもゆったりとした間取りを確保できて、とても暮らしやすそうですね。
③書斎や寝室も十分な広さを確保した平屋の家
(引用元:http://eyefulhome-lph.com)
こちらのお家は、畳スペースも開ければLDKだけで30畳以上あります!
これだけの広さを確保できれば、広々として居心地の良いリビングになりますね。
また、寝室にウォークインクローゼットをつけたり、書斎のスペースを広めに設けているので、プライベートな空間や収納もきちんと確保されていて、住み心地がよさそうです。
④子供と一緒に家庭菜園も!庭と一体感のある家
(引用元:http://www.eyefulhome.jp)
こちらのお家は、庭を広く取って家庭菜園をしたい!という願いを叶えたプランとなっています。
家の中を通らず玄関からお風呂や洗面所まで行けたり、屋外収納を設けたりして、快適なガーデンライフができるような工夫がされています。
⑤中庭や土間を設けた開放感のある家
(引用元:http://eyefulhome-lph.com)
こちらのお宅は、中庭が南側にあるので、光も家の中にたくさん入りこみ、開放感をもたらしてくれます。
また、玄関のつづきで土間があるので、ご近所さんやお友達と話ができたり、一時的にものを置けたりなどもできるので、使い勝手が良さそうですね。
⑥生活しやすいような動線を考えた平屋の家
(引用元:https://suumo.jp)
こちらのお宅は、子供部屋が2つと主寝室をきちんと確保しながらもみんながリビングに集まりやすい動線になっていたり、土間から洗面室へ直接行けるようになっていたりと、家族が生活しやすいような動線になっています。
子育て世代であっても平屋で満足のいく間取りができるのがayaの強みですね。
⑦子どもを見守りながら家事ができる家
(引用元:http://www.eyefulhome.jp)
こちらのお宅は、子供部屋を南側に配置し、リビングやキッチンを中央に持ってくることで、子供たちを見守りながら家事ができるようになっています。
また、南側には広めのウッドデッキがあるので、子供たちが屋外で楽しみやすい間取りです。
まとめ
アイフルホームの平屋住宅について記事にしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
アイフルホームの平屋ayaには、様々な外観やデザインのバリエーションがあり、また価格も平屋建てなのに2階建てとそれほど変わらない坪単価で建てることができるとあって、人気のようです。
平屋建てでお家を建ててみたい!と考えている人にとっては、参考にしてみてください。