今人気がある【ウォークスルークローゼット】は平屋でも大人気です!
でも、そのウォークスルークローゼットの”配置場所”って悩む部分でもありますよね。。?
寝室から行き来出来るようにするのか、洗面所から行き来出来るようにするのか。。それとも玄関付近?
今回はそんなクローゼットの設置場所のメリット&デメリットなどをまとめてみました*
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ウォークスルークローゼットを一番活用できる方法は?!
ウォークスルークローゼットとは、その名の通り”歩いて通れる収納部屋”です*
どちらかのドアから入って、もう一つのドアから出る事ができるタイプ。
ドアを付けないでそのまま出入りするタイプもあります。
そしてこのウォークスルークローゼットが、平屋でもとても人気があります!
それは、”平屋の形が横長”という所にも理由があります。
例えば、平屋の横長部分に廊下を作る場合。。
その部分をウォークスルークローゼットにすれば、廊下と収納を一緒にまとめる事ができます♪
しかも、廊下は長いので収納部分をたっぷり取ることができます。
そして廊下の他にも、部屋と部屋の間にウォークスルークローゼットを作る事もあります。
すると、それぞれの部屋から出入りができて、とても便利ですよね♪
では、この人気のウォークスルークローゼットは、他にどんな特徴があるのでしょうか?
メリット&デメリットを合わせてご紹介します*
ウォークスルークローゼットのメリット
- 玄関の近くにあると、コートなどを置いてから部屋に入れる
- 外からキッチンにつながっていると、買い物袋をそのままキッチンに運ぶ事ができる
- 窓に近いと、洗濯物を入れる時に導線が良い。多少積み上げておいても外からはわからない
- ウォークスルークローゼットの中で着替えをすると、部屋に服が散らからない
- 出入口が二ヶ所あるので、風通しがいい
ウォークスルークローゼットのデメリット
- 歩くスペースが必要なので面積が必要
- 長さがあった方が収納量が増えるので、ある程度のスペースが必要
- お互いに出入りしやすいので、家族の間でもプライベートな持ち物は置きにくい
洗面所から続く間取りのメリットデメリット
そんなウォークスルークローゼットの置き場所で、人気が高いのは洗面所から続くタイプです。
《メリット》
洗面所は、お客様も使う場合があります。
そんな時に隣にクローゼットがあるとプライベートな持ち物や、清掃道具を片付けておく事ができます。
また、入浴後の着替えにもとっても便利です*
《デメリット》
水回りに近いと、湿気がたまりやすいです。
可能なら、ウォークスルークローゼットに窓を付けると良いですね!
寝室から続く間取りのメリット&デメリット
そしてもう一つ、寝室から続くタイプのウォークスルークローゼットも人気です。
《メリット》
【寝室→ウォークスルークローゼット→洗面所や浴室】と繋げると、リビングを通らなくても朝の支度ができるのが便利です*
寝具なども収納してしまえるのがメリットでもあります!
《デメリット》
浴室と繋がってない場合、お風呂上がりの着替えの収納が浴室や洗面に別途必要になります。
結局、人気なのはどっちの間取り?!
では、ウォークスルークローゼットで人気なのは結局どちらのタイプなのでしょうか。。?
これは、それぞれの良さがあって、どちらも人気があるのですが。
洗面所から続く場合の方が、わずかに人気が高いようです!
その理由は、やはり平屋の作りにあります。
平屋はすべての部屋が一つのフロアに並ぶので、人に会う機会が多いです。
それが例え家族であっても、時には見られたくない姿もありますよね。
特に、入浴前後はそれが気になるのではないでしょうか?
来客時は、尚更です!
もし来客と入浴が重なった場合、濡れた髪やパジャマでリビングを通り抜けるのは、だいぶ勇気が要りますよね。。!
そんな時に、ウォークスルークローゼットが洗面所から続くタイプだったら、便利ですよね♪
今回のまとめ
ウォークスルークローゼットは、最近の新築では必ずと言っても良いほど設置されています。
やはり、それだけ使い勝手も良く、需要があるんですね!
そんなウォークスルークローゼット、平屋ならではのフロアの長さを利用して、収納もたっぷりできるなら、是非取り入れたいですよね*
また、平屋の間取りでの収納についてお悩みの方も是非参考になさってください♪